ピアノ初心者の 栄光と挫折の物語 ピアノレッスン体験日記です。日記ですが、不定期更新です。

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2009/06/29

今回のテーマは「強弱」でした。
以前から言われていることですが、役割とメリハリです。

「ロミオとジュリエット」は、何とか最後まで通しで弾けるようになったので、強弱を意識しましょうということでした。脇役は弱くあまりでしゃばらないように、主役は強く大きな音で、スラーの最初は強く、最後は弱めで。「ロミオをジュリエット」は右手と左手で役割交代があるので、ちょっと大変です。

ハノンはNo.13です。
ハノンには右手、左手の役割はありませんが、指の練習なので、普通のは強く弾くとかリズム練習にはアクセントが付いていたり、というのはあります。
リズム練習Bにはアクセントが付いていますが、その前に全体的に大きな音で弾くようにというのもあります。力を入れすぎずに強く弾くのは、難しいです。
リズム練習Aを始めました。三連符です。普通のとリズム練習Bの中間みたいな感じです。

「スラブ舞曲第10番」の左手の一拍目は、一小節毎にミからドに上がっていきます。これをひとかたまりとしてだんだん強くしていくとか、小節の中でも強→弱というのがあります。まだまだ強弱を意識できるような段階ではないのですが。
両手で弾いてみました。ものすごくつたない上に、小節と小節の間でしばし止まってしまいブツ切りです。ほんとにまだまだです。

2009/06/22

ハノンはNo.13です。両手で弾き始めました。
No.13は指を寄せてずれていくパターンです。今まで指を寄せるのは、あまり上手くできなかったのですが、No.13はあまり気にならないで、弾けています。成長したのでしょうか。
リズム練習Bを始めました。このリズム練習Bは、五拍目の音と、次の小節の最初の音を2回弾くという今までにないパターンです。ちょっと戸惑いましたが、何とか弾けそう...かな?

「ロミオとジュリエット」は3つ目のかたまりに入りました。
3つ目は最初のかたまりと同じなので、何とか両手で弾けています。そのまま最後のかたまりに入っていくのですが、ここで再び右手と左手の役割交代があります。最後はまた右手が主役になり、rit が付いているので、ちょっとゆっくりにしつつ終わるという感じです。右手と左手が役割交代するあたりから、最後だなぁと思ってゆっくり目に弾いてしまいます。最後の rit が付いているところまでは、ガマンガマン。

「スラブ舞曲第10番」は、全く進んでいない気がします...
左手だけでも全然弾けません。なかなか覚えられません。まだまだ左手を重点的に練習です。

2009/06/08

訂正です。「ロミオとジュリエット」は中断しません。
ということで、続きを練習してきました。次のかたまりは役割交代で、左手が主役、右手が脇役になります。曲の感じも最初のかたまりとはずい分変わっているので、新しい曲を始めたような感じです。かたまりの中では同じパターンの繰り返しなので、「難しい!」という感じではなく、なんとか両手で弾けますといったところです。

ハノンはNo.12です。No.12を始めてどのくらい経ったのか...
ついに終わるときが来ました。といっても速く弾けるようにはなっていません。ちょっと遅めで弾けるぐらいです。No.12で、どういう指の動きができていないのか、よくわかりました。No.12はこれからも練習していこうと思います。
No.13は 3→1→4→2→5 というように飛び飛びで指を動かすパターンです。まずは片手づつ。No.12よりは簡単そうです。

「スラブ舞曲第10番」は、右手は何とかですが、左手は全くの状態です。
ピアラのグレード試験のときに弾いた「ジムノペディ」も、左手の一拍目と二拍目、三拍目の指が離れていると思いましたが、その10倍は難しいのではないかと思うほどです。まずは片手づつ、左手を重点的に練習します。

2009/06/01

ピアラのグレード試験の認定証を頂きました。認定証には結果通知書というのもついてきて、受験した級や判定(合格・不合格)の他に、以下のような表が書かれていて、該当する評価の欄に「○」がついています。審査員のコメントも書かれていますので、この表とコメントを参考にして、練習しましょうということです。


項目評価 a
たいへんよい
b
よい
c
普通
d
もう少し
e
努力を要す
フォーム系
リズム系
表 現 系
マ ナ ー

ちなみに、これが認定証です。(クリックすると大きくなります)



さて、ハノンNo.12ですが。
やっぱり、なかなか速く弾けるようにはなりません。リズム練習のスタッカートでは、違う鍵盤を弾いたりしますし。普通のとリズム練習の「たたたた〜ん」を速く弾こうとすると、指に力が入ってしまうのですが、速く弾くときも普通の速さで弾くときも、小さい音で弾くときも大きい音で弾くときも、指に入れる力は同じだそうです。大きい音のときは高く、小さい音のときは近くから、です。
とりあえずまだまだなので、No.12はまだ続きます。

「ロミオとジュリエット」は、最初のかたまりがなんとなく両手で弾けるようになりました。さぁその続きを、といきたい所ですが、しばらく中断することになりました。その理由は...

発表会に向けてこれをやりましょうと、新しい曲がやってきました。
ドヴォルザークの「スラブ舞曲第10番」という曲でした。やっぱり知らない曲でした。もちろん最初は片手づつ。まずは先生に弾いていただき、ちょっとづつ弾いてみる方式で最初のかたまりを弾いてみました。右手はシャープが多く、左手は一拍目と二拍目、三拍目の指が離れているという感じでした。
発表会まで半年ぐらいだと思うのですが、それが「半年も」なのか「半年しか」なのかわかりませんが、しっかり練習しようと思います。

2009/05/25

さて、ハノンNo.12ですが。
前回「もっと速く弾きましょう」という指令がでました。速く弾くにはやっぱり指が動かなくちゃと思い、改めてハノンのNo.1〜11まで弾いてから、No.12の練習をしてみました。指が離れている箇所は他にもあったので、何となく弾けるようになってきた感がありますが、左手の中指、薬指、小指が上手く動かせなくて、逆にNo.1〜11にも弾けないのがあったりで、がっかり。ピアラのグレード試験の頃(3月)は弾けていたのに...
そんな感じなので、No.12はまだ続きます。

「ロミオとジュリエット」は最初のかたまりが、何となく両手で弾けるようになったかと思われたのですが、リズムが全然違っていることが判明しました。右手がのばしているいる間に左手が弾くところとその逆の、ちょうど境目でのばしすぎました。境目で「えっと、次は」と思っている間にのびているということみたいです。この曲は、なんとなく全体的にリズムがとりにくい感じがします。
まずは最初のかたまりを両手で、続きは片手づつで、ということで練習します。

2009/05/11

ピアラのグレード試験の結果が来ました。合格でした。ありがとうございます。
いろいろと出来ていないところはあったかと思いますが、ともあれ合格できてよかったです。

ピアノのレッスンを始めて一年が経ちました。始めるまでは弾けなかったので、この一年で大分進歩しているはずです。この進歩が止まったり後退しないように、これからも練習していきたいと思います。

さて、強敵のハノンNo.12ですが。
まあなんとか弾けるようになってきました。あんまり速くないですし、ところどころ間違えますし、スタッカートの歯切れもいまいちですが。なので、まだ終わりません。「もっと速く弾きましょう」という指令も出ましたし。

「愛の夢」も、まあなんとかです。全体の強弱や早さも意識して弾いているつもりですが、意識の90%ぐらいは弾くことに向かっているので、実際に表現できているかは、かなり怪しいところです。

そんな感じですが、次の曲に入ることになりました。前回、候補の「ワルツ15番(ブラームス)」と「ロミオとジュリエット(ロータ)」を先生が弾いたのを聴きました。両方とも聞いたころがない曲で、良い曲ですが難しいところもあり、熟考しましたが、「ロミオとジュリエット」にしました。決めては「なんとなく」です。熟考したのに、それか...という感じですが。

まず片手づつ弾いてみました。この曲は途中で左手がメロディーに、右手が伴奏に変わったり途中にト音記号やヘ音記号が書いてあったり、おっ!と思うところがあります。また、1つの小節に4種類の長さの音符が書いてあったり、リズムが難しいです。ちょっとづつ練習していきます。

2009/04/27

強敵のハノンNo.12ですが。
普通のと「たたたた〜ん」は何とか弾けるようになって来ましたが、「つよいスタッカート」はまだまだです。なかなか鍵盤から手が離れません。ですので、まだまだ続きます。

「愛の夢」は何とか最後まで弾けるようになってきました。今回は最後の3小節を重点的に練習しました。poco rit. がついているので、だんだんゆっくりになるのですが、この曲については、そもそもゆっくりなので最後にちょっとゆっくり目になるぐらいで良いそうです。また、最後が左右とも2つの音が和音になっていて、そこに縦波々のアルペジオがあるので、左の下からピロ、ピロ、ピロ、ピロとなりますが、音の間隔をあまり空けずに、ピロピロピロピロとなったほうが良いということでした。

さらに今回は、全体の強弱に気をつけて、歌うように弾くという練習もしました。今まで楽譜に書いてある fpmf など、気がついていたけれど無視していたというか気にする余裕がなかったというか、そういうものをちゃんと気にして弾きましょうということです。さらに小節の先頭は強めにとか、スラーは先頭強くだんだん弱くということも気にしましょうということでした。これが出来るようになれば、バージョンアップ間違いなし!ということで、こちらもまだまだ続きます。

2009/04/20

ハノンNo.12が弾けるようになりません。ゆっくりなら弾けるのですが、普通の速さになると指が違う鍵盤に着地したり、出番じゃない指が出てきたりします。なかなか強敵です。そんな状態ですが、リズム練習に入りました。今回は教本のリズム練習でなく、先生がこんなのということで、「つよくスタッカート」と「たたたた〜ん」というリズム練習をやることになりました。
「つよくスタッカート」はボロボロでした。「つよく」弾くために手を鍵盤から離すと着地点を見失い、着地点を見失わないようにと思うと、手が鍵盤から離れないので強く弾けず。「たたたた〜ん」も、指の動きを覚えていないので、途中からどの指の出番かわからなくなりぐちゃぐちゃに。
ハノンNo.12、本当に強敵です。

「愛の夢」は両手で全体通しで弾きました。2/3ぐらいまでは練習してきたので何とか、残り1/3のうち最後の3小節までは、途中に同じフレーズがあったのでここも何とか、最後の3小節は...だめでした。最後の3小節には、次の音がちょっと離れていたり、poco rit. があったり、縦波々のアルペジオがあったりで、ちょっと手強いのですぐには弾けません。
練習します。

2009/04/06

実践 楽譜がよめる! 大人のための音楽ワーク ドリル」も続けています。
大体「この音の名前を書きましょう」と「この音はどの鍵盤を弾きますか」という問題です。問題自体は難しくないので比較的サクサクと進めていけて、かつ反復的な問題なので大分音符を覚えてきた感じがします。今まで上のドからその上のドまでの音や、下のドより下の音は全然覚えられなかったのですが、楽譜をパッと見て半分ぐらいは、何の音かわかるようになって来ました。まさに「継続は力なり」でしょうか。

こちらもまさにその言葉通り、あまり練習していないので全然弾けるようにならないハノンです。
今はNo.12を練習していますが、右手1→5、左手5→1の動きが覚えられません。右手は5のところで3が出たりもしますし。覚えられなくて手を見て弾いていると、楽譜が見られないので、先生になるべく楽譜を見て弾きましょうと言われました。楽譜を見て弾くくせをつけると、初見でも弾けるのが速くなるそうです。まずは、1→5のところは確認のためにチラ見程度で、その他のところは見ない、ぐらいに弾けるようになろうと思いました。

「愛の夢」はまだまだです。今回も三拍伸ばして半拍のところを、重点的に練習しました。他の箇所は同じフレーズが多いので、何となく覚えてきました。そろそろ通しで...

今回も滑舌のことを。
鍵盤に触ってから力を入れて押し込んでも、滑舌の良い音はでないので、鍵盤に触るまでが勝負ということらしいです。机の上なら指が触ってからへっこまないので、机の上で指使いを練習してみると良いらしいです。
なるほど、それで練習してみよう。

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