今日のレッスンは南林間教室でした。
南林間教室は、その名の通り小田急南林間駅からすぐです。西口を降りて、右側に見えるロイヤルホストのすぐ先、緑色の窓が目立つのですぐわかります。教室は防音室が2部屋ありますが、狭さは感じません。それにきれいです。教室の紹介の写真を更新したので見てください。木村先生の声楽レッスン風景も追加しました。こちらはレッスンに載せてあります。
レッスンは音符の勉強からです。(今日は宿題やってきました)ぱっと見て何の音かがわかるようになるのはまだまだなので、まずは上のほう、真ん中、下のほうの音を覚える、他の音は覚えた音のちょっと上、ちょっと下、という感じ覚えていくと。あと、同じ場所の音でも、ト音記号とヘ音記号では音が違うので、注意しないといけません。キーワードは「3度」。これが何かは...知りたい人は、ぜひみゆき音楽アトリエに入会を。
今回はアップライトを使いました。防音室に入ったことはほとんど無いので、ドアを閉めたときの密閉感というか、外の音が聞こえなくなる感じは、ちょっと不思議。
最初はハノンから。前回までの「なめらかに弾く」と「スタッカートで弾く」をやった後、スラーとスタッカートが交互に出てくるのをやりました。わかりますかね?こんなのです。
スラーの音を出しながら次の音につなげる指の動きと、スタッカートのはねて音を短く出す感じ。こういったなめらかな動きの音や、はねる動きの音、力強い大きな音ややさしい小さい音で、それぞれの曲が持っている情感やイメージを表現していくのだそうです。まさに「道は遥かかなたまで」です。
ハノンの後は次の「オーラ・リー」と「シューベルトの子守歌」に入りました。「オーラ・リー」は左手で真ん中のドを弾いたり、右手は途中で上のミに移動したりで、今までとはそれぞれの手が動く領域がちょっと違う感じです。「シューベルトの子守歌」は、右手も左手もいろいろな高さや長さの音を出す、という感じでしょうか。よく知らない曲というのもあり、今のところさっぱりです。さすがシューベルト、侮りがたし。
前回からの「家路」と「ダイアナ」もやりました。「家路」は実はかなりゆっくりな曲でした。わかる人にはわかる↓このくらい。
メトロノームでそのゆっくりさを体感しました。「ダイアナ」みたいなテンポの速い曲も大変ですが、ゆっくりな曲もまちきれず、また大変。こんな感じで、次の曲に入ったからといって、前回までの曲が弾けるようになっているわけではありません。どんどん練習する曲がたまっている、ということです。
レッスンが終わったとき、グランドピアノの部屋では、かわいらしいお嬢さん(by みのもんた)が声楽のレッスン中でした。鵠沼教室ではこういうことはないので、「おぉ」という感じでした。レッスンが終わって部屋からでるまで、声楽のレッスンをしているのは気づきませんでした。やっぱり防音室ってすごい。
|